なわとびって、実は跳ぶだけじゃありません。
もともと縄跳びはドイツの体操から発展したスポーツです。なので、縄跳び競技を本気でやるには「器械体操」の技術も必要なんですよ。とくに全日本大会で上位入賞する選手には必須な課題と言えます。
[toc]
体操は闇雲にやってはいけない
体操には危険が隣り合わせです。
バク転で下半身不随になるような話は有名ですよね。また前転や後転は簡単だからといっても、一歩間違えれば怪我や骨折の原因になるんです。素人が勢いでやってしまう体操は危険なんです。
なわとびスクールでは、競技で使う体操技術をきちんと指導しています。縄跳びは勝手に練習しても上手になりますけど、体操はそうは行きません。何が良いか?何が悪いか?を教えてもらったほうが上達早いですし、なにより安全です。
講師は元体操部
講師の縄のまっちゃんは筑波大学時代に体操部に所属していました。
縄跳びに使うための技術を身につけるために体操を選んだんです。おかげで倒立や宙返りなどの基礎技術を習得しただけでなく、どうすれば習得できるかのノウハウも身につけることが出来ました。
体操を使うといっても、縄跳びで使う技術は特殊です。身体の使い方だけでなくロープの操作も一緒にするため、ただ体操ができるだけでもダメなんです。だからこそ縄跳びがわかっていて体操が教えられることが求められるのです。
身体の使い方を学ぶ大切さ
縄跳びは道具を操作するスポーツなので、身体の操作は優先順位が低いです。結果として身体が曲がったジャンプや着地になり、怪我や障害のリスクが上がってしまうのです。
体操を通じて身体の使い方を学ぶことで正しい身体の使い方を意識できるようになります。
講師の縄のまっちゃんはこれまで「腰痛」になったことがありません。
これもまた体操を学んだメリットなのかなと考えています。
コメントを投稿するにはログインしてください。