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アジア大会優勝!!日比創選手が、第10回アジアロープスキッピング選手権大会「フリースタイル部門」で優勝しました

こんにちは!

日本なわとびアカデミー代表の粕尾です。先日開催されました10th Asinan Rope Skipping CHampionships 2019 in Hong Kong(第10回アジアロープスキッピング選手権大会)において、

14歳以下男子の部、フリースタイルにて優勝しました!!

前回の世界選手権に続き、激戦区の男子ジュニア部門において国際大会で2連覇の偉業です。

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日比選手のアジア大会【演技の動画】

 

最初の方にやっている技はすべてレベル6の最高難易度。ジュニア選手の中でここまでレベル6を跳びこなす選手は世界を見渡しても彼しかいません。

また映像の0’21あたりは、動画越しでも盛り上がっているのがわかります。

このレベルの演技を本番でやってのける日比選手のメンタルの強さは半端じゃありません!

第10回アジアロープスキッピング選手権大会とは?

7つのアジアの国と地域から、なわとびトップ選手が集結する大会です。2年に一度開催される大陸大会で、世界大会と交互に行われます。

今回の大会では総勢約200人の選手がしのぎを削りました。日比選手の出場した14歳以下男子の部フリースタイルには、18名のトップジュニアアスリートが出場しました。

世界大会に比べて規模こそ小さくなりますが、中国・香港・日本は世界でもトップレベルの強豪国です。参加人数が少ないだけで、実質的には世界レベルの戦いが繰り広げられます。

https://www.facebook.com/hkrsacom/

https://www.hkrsa.com/10ac

日比創選手の強さの理由

強豪揃いのアジア大会のフリースタイルで優勝した日比選手の強さの秘訣は、なにより技の安定感と難易度です。

世界レベルのジュニア選手の中でも頭1つ抜けた技術力には、シニア選手たちも舌を巻いています。今回のアジア大会でもシニア選手に混じって練習をしていましたが、全く引けを取りません。

さらに本番一発勝負という重圧の中、今まで通りの実力を出し切れるのも強さの秘密です。

20名を超えるジャッジの前、ぽつんと1人で縄跳びをするプレッシャーはその場に立つだけで足が震えるほどです。雰囲気に飲まれて他の選手がポロポロとミスを重ねる中、日比選手はほとんどミスをしません。

ミスをしないで演技を通す難しさ、さらに他の選手にはできない高難度技を次々と決める技術力の高さが、日比選手の強みなのです。

SNSでつながる世界の縄跳び選手たち

日比選手は縄跳びの研究をSNSを通じてしています。

Instagramでつながった世界のトップ選手の演技を日夜研究し、その技を習得しているのです。アジア大会の会場でもInstagramを通じて有名な日比選手にサインを求める人が多数いました。

これからはSNSやインターネットを通じ、世界の縄跳び選手と切磋琢磨する時代です。次回の世界大会では大きなルール変更がなされますが、今後も愛知県・名古屋の星として世界での活躍が期待されます!

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