All Japan大会は、日本各地から集まったトップクラスの競技者が参加する、日本で最も権威のある競技大会の一つです。
今年の個人戦には21名が参加し、決勝大会進出が16人となりました。また、日本代表内定を獲得した選手は5名でした。団体戦には5チームが出場し、代表権の取れる3チームすべてが日本代表に内定しました。
大会では、日本新記録を更新した選手や、自己ベストを更新した選手など、多くの競技者が
様々な思いで戦い抜きました。
主な競技結果
個人戦 ー決勝大会ー
フューチャー部門(男子)
粕尾橙真(カスオ トウマ)
- 個人総合 3位
- 30秒スピード 3位
- 3分スピード 3位
- フリースタイル 3位
フューチャー部門(女子)
山崎月子(ヤマザキ ツキコ)
- 個人総合 2位
- 30秒スピード 優勝
- 3分スピード 優勝
- フリースタイル 2位
ジュニア部門(女子)
井原笑美(イハラ エミ)※代表内定
- 個人総合 2位
- フリースタイル 3位
山本さゆり(ヤマモト サユリ)※代表内定
- 30秒スピード 優勝※日本記録
ジュニア部門(男子)
中原翔(ナカハラ ショウ)※代表内定
- 3分スピード 優勝
シニア部門(女子)
三浦結(ミウラ ユイ)※代表内定
- フリースタイル 優勝
- 3重跳び 優勝※日本記録
シニア部門(男子)
工藤吉平(クドウ キッペイ)※代表内定
- フリースタイル 優勝
団体戦
フューチャー部門
Go Moon(ゴームーン)
井原豪輝、山崎月子
- ペアフリースタイル 3位
Respect(リスペクト)
粕尾橙真、岩田爽輔
- ペアフリースタイル 2位
ジュニア部門
RighTSushi(ライスシ)
山本さゆり、西沢咲奏、近藤咲来、高田つきの、芳賀琉衣
- スピードリレー 3位
- 2重跳びリレー 3位
- ペアフリースタイル 2位
- チームフリースタイル 2位
- 団体総合 2位
Flare(フレア)
井原笑美、岩井桃香、山本春香、伊藤優空
- スピードリレー 4位
- 2重跳びリレー 5位
- ペアフリースタイル 優勝
- チームフリースタイル 4位
- 団体総合 4位
シニア部門
SHINE(シャイン)
工藤吉平、松村直輝、中原翔、吉川諄、三原直
- スピードリレー 2位
- 2重跳びリレー 優勝
- ペアフリースタイル 優勝
- チームフリースタイル 優勝
- 団体総合 優勝
日比創選手も競技に参加
名古屋なわとび教室の講師でもある「日比創」選手も大会に出場し、圧巻の演技を披露しました。日比創選手は、過去にも日本チームの代表選手として世界大会に出場経験があり、多くの人々から支持されています。
日比創選手は、生徒たちにもかっこいい背中を見せ、今では後輩や生徒たちになわとびの魅力を伝えることにも貢献しています。
All Japan大会の成功には、スタッフ、ジャッジ、実行委員会など多くの人々の協力が欠かせませんでした。そのため、大会に向けて準備をしてくれたすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
また、大会を盛り上げてくれた応援してくれたすべての人々にも感謝をしたいと思います。選手たちは、皆さんの熱い声援を受けて、最高のパフォーマンスを披露することができました。
世界大会に向けて
次の世界大会は2023年7月にアメリカのコロラドスプリングスで開催予定です。コロナ後初の現地開催となります。この大会には、世界中から多くのトップクラスの競技者が参加することが予想され、全世界が注目しています。
ぜひ世界大会に向けて日本代表としてアメリカに向かう選手たちを応援をお願いします。
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