こんにちは。日本なわとびアカデミー代表の粕尾です。
2019年3月31日に開催されました「JJRP第3回全国なわとびスピードコンテスト」の結果が公式ページに出ていました。
本大会に出場した日本なわとびアカデミーの13選手の結果をまとめました。
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第3回なわとびスピードコンテスト大会結果を受けて
年々レベルの上がる大会ですが、とくに今大会は上位10人はほぼ全員がノーミスで2回の試技を跳びきっています。
30秒の緊張の中、ミス無く跳び切るのは非常に難しいことなんですよ。しかも上位10名ほほとんどがノーミスということは、決勝大会で上位に入るためにはノーミスで跳び切ることが最低条件なのです。
さらにトップ4位は誰が勝ってもおかしくない僅差。
180回(右足カウントで90回)を超える回数を揃える選手ばかりです。ほんの数回の差が勝敗を分けてしまっています。
https://youtu.be/vVdFqtuL3_0
低学年のレベルアップがすごい
全学年統一で行う大会なので、どうしても上位に来るのは5年生・6年生がほとんどです。
しかし今大会は4位~6位に2年・3年・4年の次世代選手がピッタリと付けています。高学年にも負けない記録を低学年が出しているのです。
いまは出場しているのは高学年が多いですが、これは大会が3回目だから。
低学年で大会を知り、練習を始めれば3年生や4年生でも決勝進出できる実力がつくことでしょう。そうすると年齢に関係なく、上位争いに関わってくる選手が登場すると思われます。
今後のジュニア選手の活躍に期待
ジュニア選手の競技力は、いまや大人と変わりません。
トップ選手の中には大人にも勝ってしまうような競技力を持っている選手だっています。
子供だから、大人だから。
こんな理由は通用しなくなりつつあります。小学生であっても高い競技力を身につけることができる。大人であってもウカウカしていたらジュニアに抜かれてしまう。
今後のジュニア選手の活躍が楽しみですね。