こんにちは!
日本なわとびアカデミーです。
2023年もいよいよ公式戦のシーズンがスタートします。日本なわとびアカデミーの選手クラスからも、ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 – 中部・近畿個人戦予選 –にたくさんの選手が出場します!
大会詳細
ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 – 中部・近畿個人戦予選 –
会 場: 名古屋市昭和スポーツセンター 第一競技場 (愛知県)
日 程:2023年10月29日(日)
ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 とは?
ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 とは、日本代表選抜を行う国内予選大会です。INDIVIDUALとは個人戦という意味で、地方予選を勝ち抜くと決勝大会に進出することができ、さらに決勝大会で上位入賞すると日本代表として国際大会に出場することができます。
ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 で競われる種目は以下の通り。
- 30秒スピード
30秒の間にかけあしとびが何回跳べるかを競う。右足が地面についた回数を計測し、順位を決める計測種目。途中で失敗しても減点はない。
- 3分スピード
3分の間にかけあしとびが何回跳べるかを競う。右足が地面についた回数を計測し、順位を決める計測種目。途中で失敗しても減点はない。
- フリースタイル
75秒以内で自由に技を組み合わ、音楽に合わせた演技を行う。演技の表現力やパフォーマンス性、演技中の技の難易度などで競われる採点種目。なわとび競技の中でも花形となる種目。
- 3重跳び持久
制限時間なしで、3重跳びが連続何回跳べるかを競う種目。失敗した時点で競技終了。失敗できない緊張感がある計測種目。
そして年齢別x性別で6つのカテゴリーに分かれています。
- Future部門:小学校1年生~小学校4年生(※)5年生の早生まれ含む
- Junior部門:小学校5年生~中学校2年生(※)中学校3年生の早生まれ含む
- Senior部門:中学校3年生以上
決勝大会に進むためには
予選大会を抜けて決勝大会に進むためには、次の2つの方法があります。
- 各種目で予選突破標準記録を超える
- 各種目で上位に入る
予選突破標準記録はカテゴリーによって変化しますが、決して楽な記録ではありません。ちょっと練習しただけや初出場の選手で突破するのは難しく、しっかりとトレーニングをしている競技選手でも大変です。
また各種目で上位に残るにも、中部・近畿個人戦は大激戦区なんです。
中部・近畿個人戦は大激戦区
中部近畿個人戦は、国内予選の中でも大激戦区の予選です。
とくにJunior女子部門は2023年の世界大会で上位入賞を果たした「RigHTSushi」と「Flare」の選手がそれぞれ出場しています。
参加人数が多いのはもちろん、世界トップレベルのジュニア選手が群雄割拠する大激戦区なのです。
ほかの部門も日本代表選手や世界チャンピオンが多数おり、決勝に駒を進めるのは容易ではありません。
大会は観覧無料
中部近畿個人戦予選は、入場無料で誰でも観覧ができます。
なわとび競技を見たことのない方にとっては、衝撃的な競技ばかりかと思います。
小学校低学年から大人まで幅広い選手が出場する大会で、選手との交流もできる場所ですので、ぜひお時間のある方は気軽に選手の応援・観戦にきてください!
大会詳細
ALL JAPAN “INDIVIDUAL” 2024 – 中部・近畿個人戦予選 –
会 場: 名古屋市昭和スポーツセンター 第一競技場 (愛知県)
日 程:2023年10月29日(日)