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日本なわとびアカデミー選手が大健闘!/Asian Jump Rope Championship 2024 川崎

こんにちは!

日本なわとびアカデミーです。

2024年7月23日~28日に開催された「Asian Jump Rope Championship 2024」に、日本なわとびアカデミーの選手チーム合わせて6チーム22名、日本代表として出場しました。

結果、金8、銀6、銅5のメダルを獲得する大健闘を見せてくれました!

みなさまの温かいご支援と応援、本当にありがとうございました。

大会結果はこちら

Asian Jump Rope Championshipは世界レベル

Asian Jump Rope Championship 2024 日本選手団

 

中国、韓国、香港と、アジアにはなわとび競技の強豪国がたくさん揃っています。その証拠に、今回の大会では世界記録のオンパレードでした。

たとえばですが、30秒スピードの記録1つを見ても、同時期に開催されていたEurope大会との記録と比較すると一目瞭然です。。。

引用:https://erso.info/competitions/results-and-past-events/

こちらはシニア男子(16歳以上)の結果ですが、今回のAsian Jump Rope Championship 2024のKids(9-11歳)の男子で優勝したのが108.5回でほぼ互角です。

さらに、シニア男子の中に入ってしまうと、ヨーロッパ優勝の選手がアジア大会では上位6名にも残ることができません。

断片的ではありますが、どれだけアジアのレベルが高いか?がお分かりいただけるかと思います。

日本なわとびアカデミー選手の強み

 

正直、ここまで世界レベルの選手が群雄割拠する中でのメダル獲得は容易ではありません。

そんな中、今回の大会で日本なわとびアカデミーの選手が強みを見せてくれたのがフリースタイルでした。

フリースタイルは、75秒以内に音楽に合わせて、様々な技を組み合わせて演技の出来栄えや難しさを競う種目。個人戦、団体戦の両方で行われる。

フリースタイルはほぼ全ての技にレベルが付いており、演技中にどれだけ難しい技を跳べるか?がポイントになります。しかしそれだけではなく、演技をどのように構成し、また失敗なく通し切るか?も大きな鍵になります。

日本なわとびアカデミーの選手クラスでは、音楽を選び、構成を作り、練習をするまでを選手たち自身の力できるようにレッスンをしています。

そのため、直前でのトラブルや当日の調子などに合わせて、非常に柔軟に対応することができるのです。

コーチがゼロから構成を作って覚えるだけの演技だと、どうしても間違いや忘れが出てしまい、柔軟な対応がしにくくなります。もちろん小学生以下の選手には構成を作るのも必要なケースもありますが、可能な限り選手自身が考えて作る方が、結果として本番に強くなります。

Asian Jump Rope Championship 2024の様子

Screenshot
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