弊団体では、以下の理念を元に指導をしております。
楽しみ方を伝える
楽しみ方を見つけた子どもは自ら課題を探し、挑戦し、克服する力が養われていきます。本当の意味で教えるとは、楽しみ方を伝えることであると考えています。
大人が準備したメニューをこなしてロボットのように訓練を積めば、一定の成果を収めることができるかもしれません。しかしこれでは子ども自身で考え楽しむ力が育ちません。
教えることと押し付けることは違います。なわとびスクールでは楽しみ方を教え、子ども自ら楽しむ力を育てることを意識した指導を行います。
何が楽しいのかを本人が感じ取るからこそ、自主性が育つのです。
「好き」「楽しい」を基本のすえる
好きこそ物の上手なれ。どんなことでも「好き」の気持ちがなければ上達しません。
レッスンで子供が練習する時間はわずか50分です。この時間だけ集中していても上達はたかが知れています。そこで日常的に縄跳びや運動に親しむ気持と心を育てることで、自発的・積極的に縄跳びや運動に取り組む姿勢を育みます。
自発的に運動に取り組む姿勢が身についた子どもは、大人が言葉をかけずとも勝手に成長していきます。
押し付けや強制ではなく「自ら学ぶ(=自学)」の心を育てることこそが、縄跳びや運動が上達するための秘訣であると考えています。
少人数での個別対応を重視
運動の指導には個別の課題と解決方法があります。なわとびにおいても、これは同じことです。
前とびが上手になりたい、二重とびができるようになりたい、全日本大会で勝ち残りたい。
いずれも同じ縄跳びではありますが指導の方法は大きく異なるのです。なわとびスクールでは少人数での指導を展開し、一人ずつに合わせた課題解決を提案します。
そのため各レッスンでの人数を10名までに絞ってを開催しています。
卒業生を育て拠点を作る
縄跳びスクールはずっと通い続けるものではありません。技術と心が育った生徒には卒業してもらうことを目指しています。
レッスンで教えるのは縄跳びの技術だけではありません。
トップ選手として自立する心、後輩に教え伝えるノウハウ、自ら学び続ける力、これらを後世に伝え名古屋の縄跳び拠点を作ることを目標にしているのです。
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