縄跳びを専門で指導しているのは、名古屋なわとびスクールを含めて国内で2箇所しかありません。
名古屋なわとびスクールでは元Cirque du Soleilアーティスト、なわとび競技アジアチャンピオンの粕尾将一(縄のまっちゃん)が講師を努めます。
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指導歴15年の経験とノウハウ
指導を行う粕尾将一は、なわとびパフォーマーとして2003年からなわとび指導をはじめました。2003年にはアジア大会に初出場で初優勝。2004年に開催された第1回全日本大会でも総合優勝を果たし、日本の縄跳び草創期を支えてきました。
2004年には縄跳びだけで筑波大学体育専門学群に「AC入試(一芸入試)」で合格。表現教育と体育科教育をベースに、縄跳びの指導法の知識を深めました。
また茨城県つくば市で2006年より開催した「まっちゃんのなわとび教室」では、アジアチャンピオンや世界チャンピオンを排出。主指導を離れた今も、日本のなわとび拠点として活動を続けています。
粕尾将一のプロフィール
2002年、高校の授業をキッカケに縄跳びの魅力に取りつかれ縄跳び競技を始める。2004年、第2回アジアロープスキッピング選手権大会に初出場で初優勝。同年に筑波大学体育専門学のAC入試(一芸入試)において縄跳びの魅力と普及・指導についての自己推薦を提出し合格。
さらに2005年の第1回全日本ロープスキッピング選手権大会に優勝し、2009年の競技選手引退までアジア最強の選手として日本縄跳びの草創期を支える。
2006年より茨城県つくば市で日本初となる縄跳び専門教室「まっちゃんのなわとび教室」を開催し、全日本チャンピオン・アジアチャンピオン・世界チャンピオンを排出。いまでも関東の縄跳び拠点として世界に影響力を持つ。
2010年からは世界的サーカスエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」と専属契約を結び、米フロリダ州オーランドの常設ショー「La Nouba」に出演。2015年までに2500回の長期出演を果たす。
2016年にシルク・ドゥ・ソレイユとの契約満了で帰国し、新たに名古屋に縄跳び拠点を創出すべく活動を始めた。
主な大会受賞歴
第2回アジアロープスキッピング選手権大会2004 個人総合優勝
第3回アジアロープスキッピング選手権大会2005 個人総合優勝
第1回全日本ロープスキッピング選手権大会2005 個人総合優勝
第6回世界ロープスキッピング選手権大会2006 個人総合6位
第3回全日本ロープスキッピング選手権大会2007 個人総合優勝
第7回世界ロープスキッピング選手権大会2007 個人種目別5位
第5回アジアロープスキッピング選手権大会2009 個人総合優勝